佐伯







数日前からこのブログのアクセス数が異様に伸びていることに気付きました。

思い当たることが無かったのでログを調べてみると、どうやら「3日以内」で検索してくる方がかなりいる様子。

3日以内に何があったんだろう?

少し気になったので自分でも検索してみたところ・・・・ 
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%EF%BC%93%E6%97%A5%E4%BB%A5%E5%86%85&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=3%E6%97%A5%E4%BB%A5%E5%86%85
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1579&bih=714&q=3%E6%97%A5%E4%BB%A5%E5%86%85&aq=f&aqi=g2g-m2&aql=&oq=
なんか、ごめんなさい・・・







週末の朝、テレビショッピングに板東英二が出演していた。

板東英二は得意げに 「バッグ3点セットでたったの1万円!?いやー!これは注文の電話が殺到しますよー!」 とお決まりなテンション。

節電しないといけないときにテレショップ??という感じだけど、実際に計画停電の行われている関東の人からすればこれをどう感じるんだろう。

「こんなときに電話を使わせるようなことはやるな!」 なのか 「それくらいならもういいんじゃない?」 なのか・・・


そんな事を考えていると、テレビの中の板東英二はセットで付いてくるハンドバッグから自身の著書「板東英二ゆでたまご伝説」をさりげなく出し、 

「おや!?こんなところに大好評発売中の私の本が!?」 などとほざいている。 

するとアシスタントの女性が 「も〜坂東さんったら〜 用意がいいんですね!ウフフフ・・・」 と優しく微笑む。 

板東英二はしてやったり顔で、「えへへ・・」と少し照れながら頬を赤らめ、まるで少年のような無邪気な笑みを浮かべていた。

恐らく震災前に収録されていた番組なのだろう。  テレビの中にはとても幸せな日常があった。














板東英二・・・ 








板東英二・・・ 








板東英字新聞。








ごめん。  









友人の安否が未だにわからないこともあり、この10日間、自分でも信じられないくらいの滅入りっぷり。

「こんなときだからこそ西日本の僕達が元気を出さなきゃ!」 

とは当然思うものの、1日の中でちょっと考え込んでしまう時間が必ずある。 メンタル弱し。 


そんな柄にもなくヘコんでいた僕ですが、久しぶりに会った甥っ子の言葉によって救われました。 是非ここで紹介させて下さい。

たった4歳の子供が語った、希望に満ちあふれた将来の夢です。










あのな〜〜


ぼくな〜 


将来はな〜〜  


魚と結婚するねん。  


ほんでな〜〜  


その魚食べるねん。









とてもいい夢だと思う。 是非とも実現させてほしい。